愛犬からのSOS カーミングシグナルとはどんな仕草をするのか?

カーミングシグナルという言葉聞いたことありますか?
愛犬の何気ない行動の中に恐怖や不安を表しているのです。

カーミングシグナルとは

カーミングシグナルとは
Calming SignalのCalmingは「落ち着かせる」、Signalは「信号・合図」という意味です。 犬が「自分(相手)を落ち着かせる」「敵意がないことを示す」などからする行動で、犬が不安を感じたり、緊張・興奮したりしているときに見られます。 

人間のように言葉を発せない動物は、今の気持ちを伝えることができません。
だから、愛犬が出しているサインを感じ取ってあげるのが飼い主の役目です。
最も注意してあげるべき『恐怖』に怯えている時のカーミングシグナルについてのまとめです。

犬がストレスを感じる事

生活環境から

工事の音、花火、雷などの音やトイレシート近くに置いた芳香剤などの不快な臭いは、嗅覚・聴覚が優れてる犬にとって、人間以上に敏感に感じ取ります

私たち人間には、まったく気にならないことがワンちゃんにはどんなにストレスになっている事なのかを、一緒に生活していく上で注意してあげましょう。

人間の行動

家庭内で大きな声を出して喧嘩をしている、そのイライラを愛犬に聞かせてしまってると、「いつもと様子が違うな~」「どうしたらいいんだろう~」と愛犬は人間の表情や行動の変化を察知して感じ取ります

また、大きな声で叱られたり、乱暴な抱き方をされるなど、
小さい子は耳付近をなでなでしたり、フリフリしている尻尾を触ってしまいますがとてもストレスなのです。

愛犬に触れる時は、立ったままの姿勢で上からではなく、
座って犬目線に合わせてあげることで、心を落ち着かせてあげましょう。

愛犬が怖がっている時の仕草

私の場合困った時は、言葉がつまったり、手の落ち着きがなくなる。
そんな仕草を無意識にしています。
ワンちゃん達のわかりやすい仕草の一例です。

耳を寝かせて尻尾を足の間に入れている

嬉しい時とは明らかに様子が違います。
この相手には、勝てないと思い、自分を小さく見せて服従・和解するという状態です。
怖がっている物から遠ざけてあげましょう。

ブルブル震えている

緊張をほぐして心を落ち着かせようとしている仕草でもありますが、
以前に噛まれたことや、病院の治療が怖かったなどのトラウマで身震いしているのでしょう。
『耳を寝かせて尻尾を足の間に入れている』行動よりも強い怯えを感じている仕草です。

片足を上げて固まている

大きな音(花火や雷)や強そうな犬が近くにいると前片足を上げて固まる警戒体勢に入ります。
すぐ逃げられるような体勢を作っているのです。

遠回りしながら近づいてくる

他のワンちゃんの近くを通る時に「何もしませんよ。」と、敵意はないことを示しながら恐る恐る近づいている時の行動です。

おしっこ・うんちをしてしまう

最上級の恐怖を感じている時でしょう。
体のコントロールができなくなっている状態なので、そばに寄り添て「大丈夫だよ。」と撫でてあげるなど不安を解消してあげましょう。

最後に

毎日の食事中、遊びや散歩をしている時など意識して犬の行動を見てあげれば、愛犬が発しているカーミングシグナルを理解してあげられるようになるでしょう。

重度のストレスは身体に影響を及ぼしたり、心のバランスを崩したりする可能性があります。毎日楽しく過ごせるように私たちが守ってあげましょう。