愛犬のご飯も手作り時代へワンちゃんが食べると危ない代表的な物

 

愛犬の食事はドッグフードだけではなく、レシピ本やネットでの情報も多くなってきたことから、手づくりしてあげたい!!
という飼い主さんが増えてきています。

ですが、ワンちゃんに食べさせてはいけない食品が色々ある事を知っておかないと大変な事になってしまいます。
また、テーブルの上にあったり、落ちている物を知らないうちに食べてしまったり、という事も気にしておかなくてはいけません。

犬に絶対与えてはいけない物

ネギ類

玉ねぎ、長ネギ、ニラなどのネギ類を食べてしまうと、赤血球を一気に壊し貧血状態なってしまい、状態は急激に悪化します。
食べてしまったら、すぐに動物病院です。

ニラやネギも入れた味噌汁の鍋を少しなめてしまっただけでもNG

  • 嘔吐下痢
  • 血尿
  • 食欲不振

などが、早くて12時間後、通常2~3日後に中毒症状が起こります。

ぶどう類

果物の中で代表的なのがブドウです。
かなりの高い確率で中毒症状が現れるようです。

  • 食欲不振
  • 嘔吐下痢
  • 腹痛

2~4日ほどで急性腎不全になってしまうことも…
毒性は乾燥させる程、強くなるのでレーズンにも注意してください。

キシリトール配合されているガムや歯磨き粉

キシリトールを誤食してしまうと、低血糖状態にしてしまいます。

  • 歩行困難
  • 嘔吐
  • 痙攣

30分以内に血糖値が低下し、急性肝不全を発症するリスクがあります。
人間と違って虫歯予防にと与える必要はありません。

チョコレート

カカオの中のテオプロミンが中毒症状を起こす原因で、テオプロミンは体重1㎏当たり100〜200mgが致死量と言われています。
心臓に影響が出るとされていて、最悪の場合心不全を起こすと言われています。

  • 嘔吐
  • 過剰な行動
  • 痙攣

などの症状が12時間以内に出ると言われています。
人間の管理ミスでうっかり食べてしまう事を注意しないといけません。

カフェイン入り飲料

コーヒー、緑茶、紅茶、ウーロン茶など、カフェインは犬にとってとても有害です。

  • 大量のよだれ
  • 嘔吐下痢
  • 呼吸不全

命に係わる問題になるとされています。
コーヒー成分を含むアイスやケーキ、クッキーなども注意してください。

スルメ

スルメは胃の中で10倍以上に膨れることがあります。
消化も吐くこともできずに詰まってしまうと、危険な状態になってしまいます。

晩酌のおつまみに用意しておいたものを、留守番中に開けて食べてしまった。
など少量では問題なくても、飼い主さんの注意が必要です。

食べてしまった時の対処法

まずは、かかりつけの獣医師さんに電話して相談しましょう。
飼い主さんからの情報が処置をするのに重要です!!
獣医師さんに伝えることをしっかりメモしておきましょう。

食べた物・食べた時間

何を食べたのか?どのくらいの量を食べたのか?どのくらい前に食べたのか?をしっかり伝えましょう。
食べてしまった物がはっきりわかっているなら、そのパッケージも持参するなどしましょう。
何分前くらいから調子悪そうになった。などの情報もできるだけ正確に伝えましょう。

動物病院に連れて行く

食べてしまって経過している時によっても対処法は異なります。

■時間が経っていない時は吐かせる

あまり時間が経っていなければ、薬を使って吐き出させる処置をしてくれるでしょう。
吐き出させるなら自分でもできる。と思ってしまうかもしれませんが、意識がないような時に、素人がやってしまうと詰まらせ窒息してしまうこともあるので、絶対やめましょう。

吐いてくれなかった時、意識障害がある時などは、胃洗浄を行います。
ここまでの処置は、あくまでも胃にまだ毒素が残っているだろうと考えられる、数時間後までに行う処置です。

■便と一緒に出す

時間が経ち胃から腸へ行ってしまたら、下剤などを使って毒素を体外へ排出させます。

■時間がかなり経ってしまった時

血液から体中に毒素が回ってしまったら、点滴で毒素濃度を薄くする処置をします。
急いで動物病院へ連れて行きましょう。

まとめ

代表的なものをあげてみましたが、食べられないものはたくさんあります。
また、与えてもいい食物でもアレルギー反応が出てしまうワンちゃんも中にはいるので、食べさせたことの無いものは少量から始めてください。

ドッグフードでも手作りレシピを厳選食材で再現!栄養満点愛情フード『モグワン』など栄養もしっかり摂れるものはあります。

作ってあげたいと考えでしたら、調味料での味付けは塩分摂りすぎにもなるのでNG✖
生でも大丈夫な物もありますが、加熱する事をおススメします。

まずは、気付いたら愛犬が口していた。といううっかりミスをしない事。
飼い主さんが情報を集め、知識を身に付けてから始めましょう。