犬を飼いたい飼い主さんに必要な覚悟 犬を飼う=最後まで面倒見る

そんな理由で飼い始めようとしている方に読んでもらいたいです。

運動量も豊富で体も大きい、大型犬を飼いたい人には、アパートや庭で遊ばせられるような環境でないと不向きです。

狭い家の中では、充分に動き回れずにストレスになってしまいます。犬種合った飼育環境は整っていますか?
ご近所さんは、みんなが犬好きとは限りません。
良好な近所付き合いを築いていけますか?

飼い主も愛犬もマナーを覚える

トイレはここでする、留守番する事を覚えたり、ある程度のしつけは必要です。
飼い主も排泄物の処理を怠るようなことは絶対してはいけません。
「鳴き声がうるさくてすいません。」など一言ご近所さんへの心配りもマナーの1つです。

家族みんなの合意

犬の寿命は約10才~
健康に20才過ぎるまで長生きする子もいます。

お子さんができる前に、こどもの様に手をかけてあげていたのに、子供が生まれたら鳴き声で起こされる、だからもう飼えない。
なんて勝手な行動は絶対してはいけない事です。

散歩の時間を面倒がらない

外に出るのが危険な台風などは、除き少しくらい雨でも雪でもワンちゃんは散歩に行きたいのです。
風邪気味だから、今日は疲れているからゆっくりしたい、そんな飼い主都合は通りません。
家族の誰かしらが連れて行ってあげられるような協力体制が必要です。

自由な時間が減るの覚悟

例えば、ペットを飼う前は旅行に好きに行けたかもしれませんが、一緒に旅行に連れて行くとしたら、増えてきたとは言ってもペット同伴可能なホテルは限定されてしまいます。

新幹線や飛行機での移動となると、手続きが必要になったりします。
自由に行動できなくなることも頭において下さい。

経済的余裕

毎日のフード、予防ワクチン、生活用品、トリミング代、子犬の頃は、誤飲などで動物病院にかかることもあります。
病気やケガに対してペット保険で、備えておくことはできますが、
毎月数万円はかかりますし、平均寿命は15年としたら300万円とかなりの費用がかかることは間違いありません。



犬だって介護が必要になる

小さくて可愛かった子犬時期があっても、年を取ると色んな所が弱ってきます。
視力や脚力の低下でトイレがうまくできなくなったりします。

痴呆の症状で、昼夜逆転してしまい夜泣きが激しい、寝たきりになってしまう。
など悩まされることへの心構えも必要です。

愛犬の死を覚悟

いつかはお別れの時がきます。病気で辛そうな顔をしているのを見守ってあげられますか?

  • 辛い思いをさせてしまった罪悪感
  • ニオイの染みついた毛布を嗅いでは、まだ生きているはずと現実を認められない
  • 涙がポロポロ止まらない
  • 倦怠感

精神的・身体的な症状がでることを、ペットロス症候群といいます。
愛犬とのお別れの時のことも覚悟できていますか?

人の場合と同じで、お通夜、お葬式、初七日、四十九日、一回忌と供養してあげると、気持ちの整理も付きやすくなるではないでしょうか。

まとめ

ペットを飼うという事は、こんなにも大変なことなのです。
迷いや無理かも…と弱気になってしまうのであれば、もう一度考え直した方がいいと思います。

可愛さにつられて、ペットショップで購入したものの、しつけがうまくできなくて鳴き声がうるさい。引っ越しがきまったから。病気になってしまったから。こんな理由でペットを手放す人が後を絶ちません。

家族の一員に迎えてあげたのですから、最期まで看取ってあげる覚悟でいましょう。