ドッグフードの正しい切り替え方・注意事項

ライフステージに合わせて、フードを切替変えていくことが必要になってきます。

犬は、食べ慣れない物を食べると、吐き出す習性があります。
今までのフードから、まるっきり新しい物に変えてしまうと、

  • 吐く
  • 下痢をする
  • アレルギー反応が出る

トラブルを起こすことがあります。
ワンちゃんへのストレスや体への負担を極力抑える方法は、どんなことなのか?

フードの正しい切り替え方

上記のように、急に新しいものにしてしまうと驚いて食べてくれません。
一般的な切り替え方法は、現在のフード8割に対し、新たらしいフード2割から始め、新しいフードを徐々に増やしていき、
1週間程かけてその割合を反対にしていく切り替え方法です。

      • 1日目     新フード10%:前のフード90%
      • 2日目     新フード20%:前のフード80%
      • 3~4日目       新フード60%:前のフード40%
      • 5~6日目       新フード80%:前のフード20%
      • 7日目            新フード100%

お腹の弱い子は、もう少し時間をかけてゆっくり進めてあげる方がいいかもしれません。

ドッグフードはいつ替える必要がある?

年齢と共に必要カロリーも変わってくるので、

  • 幼犬から成犬になる時
  • 成犬からシニアになる時
  • 病気にかかり療法食にする時

などのタイミングでフードの切り替えを行います。

犬の1日カロリー必要量

体重(Kg) 離乳期 幼犬 成犬
1 274
2 461
3 625
4 775
5 916 669 441
10 1,541 1,125 742
15 2,088 1,524 1,006
20 2,591 1,891 1,248
25 3,063 2,236 1,476
30 3,512 2,564 1,692
35 3,943 2,878 1,899
40 4,358 3,181 2,100
45 3,475 2,293
50 3,761 2,482
55 4,039 2,666
60 4,312 2,846

 

出典:環境省(ペットフードガイドライン)より

切り替えてからチェック項目

フードの切り替えは、飼い主からしたら「よさそうな新商品!!替えてみようかな。」
と、軽い気持ちでできますが、愛犬にとっては、主食が変わるわけですから一大事です。
次の様な変化が出たら、早めに対処してあげましょう。

嘔吐・下痢

いったん元のフードに戻して回復を待ちます。胃腸を休ませてあげて、新しいフードへの再チャレンジは、便の状態が良くなってからにしましょう。
新しいフードを混ぜる割合を減らしての再チャレンジにしてください。

アレルギー発症

犬の場合、牛肉・乳製品・小麦等がアレルゲンとなっていることが多いです。
痒がってペロペロ舐めていないか?後ろ足で掻いていないかなど、様子を見て気付いてあげましょう。

毛質・ツヤ

栄養状態が悪いと、皮膚や被毛に影響が出ます。
毛並みや毛艶が悪くなってきたなと感じた場合は、切り替えたフードが合っていないサインです。

フードの切り替えに関してのまとめ

ワンちゃんは、少しの変化でストレスを感じるデリケートな生き物です。
時間をかけて、フードの切り替えをしてあげてください。

嘔吐や下痢が続き、アレルギー発症が疑われる時や、便の異常が続く時は、獣医師さんに相談し早く改善してあげましょう。