オス犬の子育て縦社会を叩き込むことが役割

イクメンやオクメンなどの言葉が定着し、パパも子育てや家事をすることが当たり前のようになってきました。

男性の育児休暇も認められるようになりましたからね。

犬の子育てと言ったら、メスの仕事とイメージしてしまいますが、オスは子育て参加しているのでしょうか?

生後間もない時期はメス犬が子育て担当

生まれてからしばらくは、母犬がすべてのお世話をします。

母乳をあげたり、体を舐めて清潔にしてあげたり、排泄がうまくできない子犬の為に、お尻を舐めて促してあげたり愛情たっぷり育てていきます。

オスの出番

生後3週間くらいで目が見えるようになり、ちょこちょこ歩き回るようになったり、兄弟達とじゃれ合うようになります。
ここからがオス犬の出番です。
日に日にじゃれ合う力も強くなり、優位性を確認するために激しい噛み付き合いもします。

オス犬はスパルタ教育!?

生後4カ月頃までを「社会化期」 と言い、 社会性を身に付ける適した時期となります。
オス犬の役割は、『社会性を身に付けさせること』です。

元々犬は群れを作って生活していました。
群れの輪を乱すようなことをすれば、威嚇したり力加減をしつつも噛み付いて子犬がわかるまで、根気強く教え込み続けます。

親から教育を受けられない子が増加

しかし現状は、高く売れる生後2〜3カ月で親元から離されて販売され、新しい家庭に引き取られることが増えています。
兄弟との戯れ、親からの教育を受けていないので、新しい飼い主さんや他の犬とコミュニケーションが取れないワンちゃんが増えているようです。

まとめ

母親の優しさ、父親の厳しさを受けて育った子犬たちは、縦社会の厳しさやコミュニケーションの取り方もわかる犬に成長できます。
新しい飼い主さんのところへ行っても、馴染める子になるようです。

やはり母親だけでなく、父親の存在は重要なのです。