室内飼育が一般的?犬の外飼いする注意点

昔は、犬は外で飼うもの。
室内犬の方が珍しかったのに、今では逆転していますので外で飼われている番犬的なワンちゃんを見かけることが少なくなりました。

日本犬は外飼い向き

日本原産の犬種(柴犬、秋田犬、北海道犬、紀州犬、四国犬、甲斐犬)は、日本の気候に順応できる毛の生え変わりサイクルを持っているし、性格的にも甘えん坊というより自立心が強いので、寂しさからストレスを感じることなく、なんの問題もなければ外で飼ってもOKでしょう。

外飼いしてはいけない犬種

日本はジメジメした梅雨や40℃を超える猛暑など気候ですので、暑さが苦手なワンちゃんもいることを知っておきましょう。

寒さに弱い子

体の大きさが小さくなればなる程、寒さに弱いと言われています。
小型犬(チワワやミニチュア・ダックスフンドなど)被毛の少ないミニチュアピンシャーなども外飼いに向いていないと言われています。

暑さに弱い

シベリアンハスキーや、サモエドのように寒さの厳しい地域原産の犬種は、ダブルコートで冬の寒さに耐えられるようなっているので心配いりませんが、夏の暑さには耐えられません。短頭種のパグやフレンチブルドッグも、呼吸で体温を調節することが苦手です。

犬種問わず年齢を考慮

未発達な子犬、老犬は体温調節が難しいので室内で飼ってあげた方がようでしょう。

外飼いで注意しないといけない事

外で飼う時のいい環境作りや、しっかりしつけをしておくべきことを頭に入れておきましょう。

柵やフェンスの設置

飛び越えられない高さを十分に確保した柵を用意しましょう。

室内飼育に比べて寿命が短くなる?

ノミやダニ等の寄生虫やウイルスの感染、飼い主が様子の変化に早く気付いてあげられないのが原因と考えられています。
室内犬の割合が70%を占めているので、室内犬の寿命が延びているのかもしれないので何とも言えませんが…

しつけ

通行人・宅配便業者の人・子供の友達が遊びに来た時など、噛み付いてしまったり、飛び付いてケガをさせてしまったりといった、トラブルやイタズラから愛犬を守るためにも、しつけや設置場所も考えてあげましょう。

吠え癖、噛み癖の他にも、どこにでも排泄していては不衛生なので決まった場所にできるようにトイレのしつけも室内犬同様、必要になります。

衛生な飲み水

こまめに飲み水は交換してあげましょう。

注意

雨水を溜めたり、水たまりを放置しておくと、蚊の発生からフィラリアのリスクを高めるので溜まったままにしておくのはよくありません。

まとめ

外で飼われている犬を見ると可哀想。
と思われてしまう時代になっています。

夏場は風通しがよくて、日陰で暑さから逃げる場所、冬場は段ボールなどを風よけにするなどの工夫、寒さのきつい夜間だけでも玄関先に入れてあげるなどワンちゃんが快適に暮らせる工夫をしてあげましょう。