小型犬でもかっこいいミニチュアピンシャーの特徴

小型犬なのに筋肉質な引き締まった体のかっこいいミニチュアピンシャー♡

愛好家からはミニピンと呼ばれ親しまれているドイツ原産の愛玩犬。

200~300年前にドイツで小害獣駆除を目的として飼育されていた中型の犬種(ヘル・ピンシェル)を小型に改良固定したものである。ヘル・ピンシェルはドーベルマン・ピンシャーの祖先としても知られる犬種である。ミニチュア・ピンシャーはドーベルマンと体形が似ているため、ドーベルマンのミニチュア犬と思われている事が多いが、犬種の歴史ではミニチュア・ピンシャーの方が古い。 原産国であるドイツではレイ・ピンシェル、又はツベルク・ピンシェルと呼ばれている。 レイとは小鹿に体形と歩様が似ていることによる。ツベルクは超小型を意味する。

出典:Wikipedia

ドーベルマンを小型化したような容姿ですが、異なる犬種なんです。

ミニチュアピンシャーの特徴

ミニチュアピンシャーは体長と体高がほぼ同じ長さのスクエアな体型です。
犬種標準では体高はオスメスともに26~32cm、体重は4~6kgとされています。

毛色はレッド、ブラック&タン、チョコレート&タンの3色のみがスタンダードとして認められている。

前足を高く上げる歩き方が馬のようだとハクニ―ゲイトとも呼ばれています。
伏せの体勢も前足を折りたたんで座るのも特徴的です。

手足は細くとも筋肉質で、体力は大型犬並みです。
全身が滑らかな短毛のシングルコートなので、定期的なトリミングは必要ありませんが清潔に保ってあげる事は必要です。

以前は行っていた『断耳』の意味は?

以前は、生後3ヵ月程で断耳し、ピンっと立った耳に整えられていました。
猟犬・牧羊犬・闘犬たちは、敵に耳を噛まれて深手を負わないようにと考えられ断耳していました。

しかし、今は動物愛護の考えや、ショーに出ないのなら無理に断耳する必要はありません。

ミニチュアピンシャーの性格

負けん気が強い

害獣の駆除犬だったので、見知らぬ相手に向かって行く攻撃的な一面もあることから番犬向きです。
麻薬密売者の護衛犬や警察犬などの資質も持っています。

運動神経抜群

身軽でジャンプ力があり、常に動き回っているようなとてもエネルギッシュ!!
好奇心旺盛な為、脱走をするという悩みを持っている飼い主さんが多いようです。

1日30~40分のお散歩や運動ができれば理想的で、それに付き合える飼い主さんの体力も必要です。

飼い主に忠実

攻撃的な性格の一方、信頼関係を気付けた飼い主の指示に従い、甘えん坊な一面もあります。
そんなギャップに飼い主さんはキュン♡としてしまいます。

ミニチュアピンシャー向きの飼育環境

飼育環境

屋外で飼うのは不向きです。
室内犬ですが、活発な為毎日の運動は欠かせません。
30分以上の散歩といってもただ歩くだけでは物足りないでしょう。
ドッグランなどで思いっきりピョンピョン走り回れる環境も必要です。

体質的に寒さに弱いです。
寒くなってきたら防寒のため洋服を着せてあげたり、ヒーターなど寒さ対策をしっかりしてあげましょう。

手入れ方

固く絞ったぬれタオルなどで、肢や身体の汚れを落とし、
皮膚を傷めないゴム製や獣毛のブラシでブラッシングしてあげましょう。

シャンプー、爪切り、肛門線絞りは月に1回ペース行うといいでしょう。

ミニピンがなりやすい病気

細い足で、活発な運動量のミニチュアピンシャーは、脱臼や骨折などのケガに注意してあげなければいけません。

皮膚炎

ミニピンは短毛でシングルコートなので、皮膚がデリケートだと言われています。
通常なら問題ない程度の雑菌でも皮膚炎をおこしてしまったり、ダニ・ノミに対して過剰に痒がることもあります。
愛犬の皮膚のために『ミネラルスパシャンプー』でのケアも必要になります。

膝蓋骨脱臼

後ろ足の膝蓋骨がずれたり外れてしまったりする病気です。
小型犬に多く、生まれつき膝蓋骨がはまっている溝の部分が浅い犬や、膝蓋骨を支える靭帯が弱い犬で発症しやすいといいます。
足が細く、運動量の多いミニピンですので、歩き方がいつもと違ったり、走りたがらない時は早めに獣医師さんに診てもらいましょう。

まとめ

ミニチュア・ピンシャーは、飼い主さんのことをボスと思ってくれるようにしつければ、従ってくれるとても賢い子です。
ですが、初めての物に対しては、攻撃的な面もあるので、近寄ってナデナデしてくれようとしている人に噛みついてしまいトラブルならないようにしないといけません。

活発なミニピンと一緒に運動して楽しい毎日を過ごせるといいですね♪