愛犬をお留守番させる前に飼い主がとるNG行動 分離不安の状態にさせない工夫

愛犬の留守番のさせ方に四苦八苦している方
お留守番を成功させるためのワンちゃんへの接し方を考えていきましょう。

お留守番前のNG行動

次のような行動をしていませんか?
逆効果な事もあるので注意してください。

出掛ける前のルーティーン

いつもは、家事の合間に遊んであげたり、ゆっくりペースでいるのに、お出掛けの約束がある日は、「あー忙しい~」「あと10分しかない。」なんて小言を言いながら、
洗濯物を干して、洗い物をして、お化粧バッチリしてなどと、愛犬は「置いていかれるんだな。」と察してハウスに入らなくなる賢い子もいるようです。

ワンちゃんに今日は何か違うぞ!と見抜かれないよう、パターン化した行動にならないようにしましょう。

家を出る間際までスキンシップ

これから離れなくちゃだからいっぱい、なでなでしてあげよう。
なんて飼い主さんの行動はかえって逆効果です。

出掛けた後のシーンとした空間と、人の気配も感じられなくなることが、愛犬を急に不安にさせるのです。
過剰なスキンシップはやめましょう。

「ゴメンね」と謝る

ゴメンね。と愛犬に言ってしまうと、「え?これから何が起こるの?」
「きっと悪いことが起こるんだ…」と不安になります。
明るく「ちょっと待っててね♪バイバーイ。」くらいなノリで出かけましょう。

分離不安とは?

飼い主さんに依存しすぎてしまうと、離れることに不安を感じやすくなってしまいます。
治療が必要な程の状態を分離不安といいます。

愛犬の甘えたいままに甘えさせてしまうと、依存がちになってしまいます。
「遊んで~遊んで~」と近寄って来ても落ち着くまで我慢。
飼い主の指示に従わせてから甘えさせてください。

飼い主さんを困らせる行動

NG行動をしたり、分離不安になりパニックになってしまい次のような行動を取るのが代表的な例です。

  1. 物を壊す
  2. ずーっと吠え続ける
  3. トイレではない所にしてしまう
  4. 手足を舐め皮膚炎を起こしてしまう

などの行動がよく見られるようです。

物を壊す

ソファーやテーブルをかじりボロボロに…
おもちゃやクッションの中綿を引っ張り出して綿が散乱している。

吠え続ける

近所迷惑になる事も考え飼い主さんも困る問題です。
ワンワン泣き続ける事によってワンちゃん自体にも、「耳の異変」「脈拍が速くなる」「ストレスホルモンの分泌」など体調にも悪影響が出てしまいます。
甘やかしなどやめ、しつけでは治せないとなると神経や脳の異常が考えられ投薬治療となることも。

トイレを失敗する

いつもは、トイレシートの上でできるのに、帰ったらビックリ!!
あちこちに排泄してある。
こんな事していませんか?

手足を舐めたり噛んだり

自傷行為をして炎症を起こしてしまう行動。

帰宅後のNG行動

飼い主さんは、留守中心配だったからすぐに抱きかかえてあげたい。という気持ちをグッと堪えて、次のような行動はしないようにしましょう。

興奮している時の声掛け

飼い主さんが帰ってきて嬉しがる愛犬に、こっちまでハイテンションで接すると、愛犬の興奮をあおることになってしまいます。
興奮が冷めるまで、無視するのがいいのです。
落ち着いたら、「ただいま~」と声を掛けてあげましょう。

ながらスキンシップ

テレビやスマホを見ながらコミュニケーションは向かい合ってしっかりしてあげましょう。

ご褒美攻撃

お留守番後のご褒美が定番化する、飼い主さんが帰ってくるのが待ち遠しくなり「まだかな?まだかな~?」と不安な気持ちになってしまいます。
お留守番頑張ったねの意味のおやつは、愛犬に伝わりませんので必要ないでしょう。

分離不安を治すには

NG行動であげたように過剰なスキンシップ・可愛がりはやめましょう。
しつけによって治すことから始めることが一般的です。

室内でフリーにするのではなく普段からサークル内にクレートを置いて落ち着ける場所を作ってあげることや、知育トイやおもちゃなど夢中になれるものを与えることで、「留守番は楽しいことだよ」と思わせるようにするといいでしょう。

愛犬の不安解消アイテム『ドッグカメラ』


この【Furboドッグカメラ】は、おやつがポーンと飛び出す機能があり、外出先からおやつをあげることができ、マイク&スピーカー搭載で愛犬と会話をして楽しむことができます。お留守番の寂しさを紛らわす方法として、試してみてもいいかもしれませんね。


ですが、それでも改善されないようだと、脳の疾患など病気からくること、シニア犬は認知症も考えられます。
人間でいう精神安定剤のような薬物療法もあります。
やはり専門知識を持った、獣医師やドッグトレーナーに相談するのが、1番手っ取り早い方法ではないでしょうか。