


子育て中にペットを飼うメッリト☆犬が子供に与える影響

テリア系と柴犬は穴掘りが特に好き悩ませ行動は本能である

車を運転している時に、おばあちゃんと老犬がお散歩しているのを、たまに見かけます。
飼い主さんもワンちゃんも、ゆったりペースですが、
「無理に歩かせなくてもいいのに~」
なんて、思いながら通り過ぎることがありました。
ですが、老犬になっても適度な運動は、必要だったんですね。
Contents
1回のお散歩は10分程度
1日に3~4回小分けにしてお散歩の時間を作ってあげましょう。
散歩に行く前に、マッサージをしてあげてり準備運動をしてから平坦なコースを選んであげましょ。
なぜお散歩が必要なのか?
お散歩をしてあげることで病気の予防や早期発見にもつながるからなのです。
数日動かないだけでも、筋肉は衰え、関節が固くなってしまいます。
あっという間に寝たきり状態になってしまいます。
最期は、寝たきりになってしまうものですが、そんな時間を少しでも減らしてあげられるように、無理をさせない程度の運動は必要です。
外へ連れ出してもらえないのは、ストレスです。
散歩に行って、ニオイを嗅ぐこと・はじめましての人やワンちゃんに会うことで気分転換もさせてあげましょう。
例えば、視力。
家の中では、大体どこに何があるってことがわかっていますが、外に連れ出してみると、電柱を避けずにぶつかった…などで飼い主さんが視力の低下など、衰退しているところに気付くことがあるようです。
異変をわかってあげらるよう、観察してあげてください。
体温調節がうまくできなくなっていますので、夏場は喉が渇きます。
おしっこを洗い流す用のお水を持って散歩に行かれてるかと思いますが、飲み水を持っていきましょう。
逆に冬場は、体温低下を防ぐために服を着せてあげたり、家の中と外の温度差で負担がかからないよう、玄関で少し慣れさせてから外に出るなどしてあげましょう。
足腰が弱ってしまっているワンちゃんは、日向ぼっこでも十分です。
マットやタオルなどを敷いてあげたり、万が一の時に連絡できるように、スマホや診察券も持っているといいでしょう。
お家で、散歩の代わりにもなる遊びながらの筋トレ方法です。
このオスワリから立つ動作を数回繰り返すだけでも、足やお尻の筋肉を鍛えることもでき、股関節の運動にもなります。
飼い主さんの誘導に従うようにもなり、従うといい事があると覚え、絆も強まります。
散歩中、車止めの柵でも遊べます。
足腰が弱ってきた老犬に、散歩は必要なのか?と悩む飼い主さんが多いようですが、老犬にとっての散歩は筋力維持やストレス解消法として効果があります。
そして何よりも、飼い主と一緒にお出かけする散歩は、わずか数分であっても老犬にとっては嬉しいこと。
その日その日の体調を考えて、お散歩を共に楽しんであげてください!!