シニア期~老犬になり食が細くなった時の対処法

シニア期とは、7歳前後から徐々に老化が始まり食事の配慮もしてあげましょう。

・今までモリモリ食べていたのに残すようになった
・うまく食べることができなくなってきた

老犬になっても健康をキープする為には、食事が肝心です。
などの様子が見られたらシニア期用のドッグフードに切り替えましょう。

食が細くなる原因

食べてくれないのは、どこか悪いのか?と飼い主さんは心配になるでしょう。
シニア犬の食事について考えてみましょう。

代謝の低下

成犬期に比べて走り回る事も少なくなるでしょう。
散歩に出かけても歩くペースがゆっくりになったり、運動量も減ります。
私達だって20代の行動と60~70代とでは、全く違いますよね。ワンちゃん達も同じです。
けれど、運動不足や肥満は病気の元なので、適度な運動は必要です。

そして食が細くなっても、しっかり栄養素は摂取しないといけません。

味覚や嗅覚の衰え

年を重ねるごとに色々な感覚が鈍ってきますが、味覚、嗅覚も衰えます。
匂いを感じなくなり食欲が湧かなくなることもあります。
体が変化し、食べ物も好みも変わってくるでしょう。

口腔環境の悪化

3歳以上の約8割が歯周病及び予備軍といわれています。
歯が抜けてしまったり、虫歯の痛みで食べるのが嫌になっているのかもしれません。
口腔内の状態が悪いと細菌によって呼吸器感染症・心臓疾患・内臓疾患の原因になるので口腔ケアは怠ってはいけません。

もしかして病気!?

不調な時は『食欲低下』『嘔吐』『下痢』のサインで愛犬は伝えてきます。
消化器疾患や悪性腫瘍、子宮蓄膿症や膀胱炎などになっているのかもしれませんので、不調サインが見られたらなるべく早く動物病院への受診しましょう。

シニア期になってから食べさせる工夫

幼犬・成犬期以上に質のにこだわったフードを選んであげなくてはいけません。

  • 低カロリー
  • 低脂肪
  • 高品質なたんぱく質

のフードを選ぶことの他に、食べやすくしてあげる工夫もしてあげましょう。

胸の高さで食べられるように台に置く

頭を下にすることも負担な動作になりますので、胸の高さになるよう台に乗せて楽な姿勢で食べさせてあげましょう。
飲み込む力の弱まってくるので、飲み込みやすくもなります。

柔らかい物を選ぶor柔らかくしてあげる

ぬるま湯でふやかしてあげると、食べやすくなることの他に、香りが出て食欲をそそる効果があります。
水分摂取も減ってくるので、水分補給にもなります。

「ドライフードをあまり食べてくれない」とお悩みの方へ!

シニア期のフードについてのまとめ

  • 低カロリー
  • 低脂肪
  • 高品質のタンパク質

が摂取できるものが望ましいです。

食欲をそそる工夫をしてあげて楽しい食事の時間にしてあげましょう。

老化が原因で食欲が低下しているのならまだいいですが、病気が原因で食べられなくなっているのかもしれません。
体の状態のチェックもしっかりしてあげましょう。