愛犬がシニア期になったらフードや生活の見直しをしよう

人間の4倍くらいのスピードで年を重ねているワンちゃん。

人間の年齢で考えると40歳でシニア期、60歳で老犬と言うようです。

小型犬は6~7歳くらいでシニア期、11歳で老犬のくくりになります。
大型犬はもっと早く、5歳でシニア期、8歳で老犬と言われます。

シニア世代になると寝ている時間が増えたり、呼んでも反応が薄いなど、年を老いてきた行動が出てくる頃です。

老化のサイン

シニア期の年齢になり、ぱっと見てわかる変化もあれば、飼い主さんに向けてサインを出していることもあります。

目に見えてわかる変化

□白髪が増える
□太ってきたor痩せてきた
□足が細くなってきた
□毛ツヤがなくなった

行動・体の変化

□視力の低下
(物にぶつかるようになった、眼球が白く濁っている、など)
□聴力の低下
(雷、来客時のチャイム、名前を呼ぶなどに反応しなくなった)
□口臭・体臭がきつくなった
□寝ている時間が長い
□散歩に生きたがらない、歩くスピードが遅い
□段差の上り下りを拒む

シニア期になったら注意してあげること

加齢とともない身体機能が衰えてきます。
今までの生活スタイルを改善してあげましょう。

適正なフード

シニア期になっても、高カロリーのフードのまま切り替えないと胃腸に負担をかけてしまいます。
運動量も減るので、低カロリー・低脂肪・高たんぱくのものに切り替えましょう。フードの切り替えも長生きの秘訣です。

口腔ケアも引き続きしっかりと

犬は歯石が付きやすく、成犬の80%は歯周病になっているようです。
歯周病は内臓系にも関係してくるので、引き続きケアはしっかりしてあげましょう。

生活スペースの見直し

足腰が弱ってきますからフローリングではなく滑らないようにフロアマットを敷く、家具の角にぶつかってもケガしないようにクッション性のあるものを付けるなどの対策をしましょう。

トイレも間に合わなくなったり、場所いおさまらなかったり失敗も出てきます。トイレシーツを1枚余分に敷いてトイレスペースを広げることでカバーしてあげましょう。

老化の進行を遅らせる方法

年を取ることは止められませんが、老化を遅らせる事はできます。

毎日の散歩は必要

疲れさせるのは可哀想、嫌がっているからと全く散歩に行かなくなると、老化は進んでしまいます。

時間を短くする、散歩コースを平坦な道にする工夫をして適度な運動で筋力維持・気分転換させることが大切です。

年に1回は健康診断を受ける

年を取れば、抵抗力も下がり病気のリスクは高まります。
最低でも年に1回はワクチン接種の時にでも一緒に健康診断を受けるようにしましょう。

ストレスを取り除いてあげる

ストレスは生物にとって病気の元です。

生活スペースを清潔に保つ、マッサージやふれあいの時間をもってスキンシップを取ってあげるなど、お互いが楽しく過ごせる環境作りをしてあげましょう。

まとめ

何事にも無理なく続けることが大切です。
そして、感覚が鈍くなってくるので触られることが嫌になるワンちゃんもいます。
病院にかかることが増えるので、触られることに若いうちから慣れさせておくことも大切でしょう。

かまって~と甘えて近寄ってきた幼犬・成犬期とまた違った生活になるでしょう。シニア期の愛犬との生活を楽しく過ごしてください。