ペット保険の対象のもの治療費の支払い方法について

ペット保険とは、私達のように健康保険制度がないペット達が、万が一病気になってしまったり、ケガをしてしまった時に、飼い主さんの金銭面での負担を軽減し、ためらいなく動物病院に連れて行ってあげられるように備えておくものです。

スマホ・PCから簡単に申込ができるようになったこともあり、
近年では、ペット保険に加入することが一般的な考えになっているようです。

ペット保険 資料請求

ペット保険対象なもの

  1. 通院
    診察料・処置費用・処方薬など、動物病院に通った際に支払われる補償
  2. 入院
    入院費用に対する補償
  3. 手術
    麻酔費用や手術費用などに対しての補償

保険会社・プランによって補償されるものの一例

  1. セレモニー費用
    ペットとのお別れの火葬費用
  2. 車いす作成費用
    事故にあったり、病気で足を切断しなければいけなくなってしまった時の車いす作成費用

なども契約内容に入っていることもあります。

保険金の支払いできない主な場合

ペット保険対象のものは上記に挙げて、通院・入院・お薬代などです。
予防目的・療法食費用などは対象外です。

自然災害によるもの

地震、火事、津波等が原因でケガをしてしまったことは保険対象外です。

予防・ワクチン接種

予防目的での予防接種

  • 狂犬病予防
  • ノミ・ダニ予防
  • フィラリア予防

妊娠・出産にかかる費用

妊娠・出産、帝王切開、人工流産などの繁殖に関する費用
それらに関連した病気やケガの治療費

病気にあてはまらないもの

  • 去勢や避妊手術
  • 臍ヘルニア
  • 乳歯遺残
  • 歯石取り    など

先天性の異常

股関節形成不全などの遺伝性の疾患がある場合。
および保険契約前に獣医師の診断により既に発見されている先天性異常

診察にあてはまらないもの

  • サプリメント・療法食
  • 診断書などの文書作成費用
  • 休日診療費用、時間外診療費
  • 安楽死のための費用、葬儀費、埋葬費などのペットの死に関連したもの
  • マイクロチップの埋め込み

などは、保険金支払いの対象外になります。

補償割合を理解しておこう

補償割合とは、かかった費用の何%が保険金として支払われるかを示したパーセンテージのことです。

50%70%のどちらかに設定されている事が多いです。
中には100%というプランもあります。

しかし、補償割合が高くなれば、支払う保険料もその分高くなります。

治療費っていくらくらいかかるものなの?

疾患 0歳 1歳 3歳 5歳 7歳 10歳 12歳 0〜12歳
1.皮膚疾患 15,650 22,311 31,658 35,171 40,344 44,998 48,472 35,842
2.筋骨格系疾患 76,791 56,822 50,284 48,443 47,593 53,922 61,956 54,144
3.消化器疾患 20,238 21,307 22,321 25,577 31,779 41,076 40,438 30,088
4.肝・胆・膵疾患 49,190 49,590 58,957 63,409 76,516 94,226 112,105 73,297
5.耳の疾患 13,223 15,706 17,998 20,938 21,789 26,410 26,715 21,056

年間の治療費の一覧です。
平均ですのでもっと高額になることもあります。

人間のような健康保険制度がない、ペットを病院に連れて行くと、100%負担となってしまいます。
飼い主の負担軽減の為に、ペット保険に加入して、万が一のケガや病気の時に備えましょう。

治療費の支払い方法

  1. 全額を窓口で支払い、後日精算する
  2. 補償対象外の費用を窓口精算する

二通りになります。ですが、ほとんどの保険会社が、後日精算を採用しています。

後日精算

ほとんどの保険会社が後日精算です。
提携している動物病院以外は、窓口精算できないので、この方法になるのです。

  1. 医療費の全額を支払う
  2. 保険会社に保険金の請求
  3. 審査後、保険金が振り込まれる

手間がかかるのと、まとまったお金が必要になるのが、デメリットです。

窓口精算

保険会社と提携している動物病院でしか窓口精算はできません。
窓口精算のできる保険は、比較的高めです。

ですが、保険加入を証明する保険証を提示すれば、自己負担分だけの支払いで済むのがメリットです。

ペット保険を検討中の方へ

保険会社によってバラバラですので、はっきりとは言えませんが、

まずは、加入年齢に上限があります。
概ね7~9歳と設定されている事が多いです。

多くの保険には加入したその日から支払い対象とあるわけではなく、1ヶ月程度の待期期間があります。
月々の掛け金が安いからと決めてしまっても、補償内容が手薄く、いざという時に使えないのでは意味がありません。

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補償内容と保険料のバランスが大切です。
ペットの年齢にあったものを、早めに準備してあげましょう。